【YMS振返り】渡英後2ヶ月目のPCDAサイクル
こんばんは。
またまたご無沙汰しました。色々と忙しくて書いておいたけど、推敲しようと思ってそのまま放置してました…。そして早くも(?)二ヶ月目が到来した(もう半分過ぎてる)のでその振り返りをしたいと思います。
<2ヶ月目にあったこと>
・クラスが変わる。先生もクラスメイトも刷新
・試験勉強を始める
・ビール工場に行く
・美術館に行く
・生まれて初めてビリヤードする
・学校のチャリティイベントに駆り出される
・Elyに行く(Cambridgeの隣町くらい)
・キャロットケーキに挑戦(甘すぎる)
・学校の人とNowrichに行く
・日曜日に学校に自習しに行く
・Inter national Cafeに行く
・CVを書いてエージェントに送る
・雪が降ってアイスバーン状態(-6℃)
・道端で鳩が凍死してるに驚く
平日は基本的に放課後も勉強で居残って、週末は学校に人と観光したりご飯食べたりやっぱり勉強したりしていました。前のタームから居たお陰で残留組とは自然と仲良くなれたました。わーい。古株万歳。
途中、モチベーションがダダ下がりして何勉強しても頭に入らない上に話せない事に囚われて余計に話さなくなる自家中毒状態に陥りました…。英語は一昼夜でなんとかなるもんじゃないと思っても成長が感じられず焦っちゃうんですよね。三日悩んで四日目に勉強するのやめて息抜きに出かけました。息抜き大事。やり始めるとそれしか見えなくなるけど、ゆとりとか気分転換ってほんとに大事だなと思いました。
ということで、2ヶ月目のPCDAサイクル。(重複するのでPlanとDoはまとめました)
Plan(計画)とDo(行動)
①こちらの生活に慣れること
- ホストファミリーに要望を伝える(英語でコミュニケーションをとる):100%
- 食生活の改善(ランチと休日の食事について考える):60%
ファミリーとは先月より断然距離が縮まりました。頼み事もできるようになったし、キッズが毎日ハグしに来てくれるし、自室で突然かくれんぼ大会が始まっても余裕で一緒にする程度に馴染みました。食事は考える前に慣れました…勉強するとお腹がすくのか飢えないようにとりあえず食べておく癖がついた。またお菓子とかパンで間を繋ぐようになり、健康面ではあんまりよくないな…って状況です。
②語学学校で何が出来るのか調査する
- 試験を受けるために、学習計画を立てる:100%
- 参加できるアクティビティは参加する:100%
- 週末遊びに行く友達を作る:100%
試験日を決めて、自習始めました。
週1であるWritting clubとSpeaking clubにも試験の為に参加。アクティビティは何かしらの催しに週1か2位参加しました。料理がおいしかった。ビリヤードはセンスがなさ過ぎてもう二度とやりたくない。皆上手すぎて泣けた。グループで声かけあって遊びにいく形なので、特定の誰かと特別親しくなった訳ではないけど、声かけて貰って週末は出かけるようになりました。ぱちぱち。
③ケンブリッジ観光(1月~2月中に出来れば)
- King's Collegeの見学:済
- Queen Collegeの見学
- Trinity Collegeの見学
- St.Jone's Collegeの見学
- The Fitzwilliam Museum:半分くらい
- 聖メアリー教会
King's Collegeしかまだ行けてない。The Fitzwilliam Museumも半分しか見れてないので再訪問しなきゃ。
④語学学校以外に現地の知り合いを作る:30%
チャリティー的な教会がやってるInter national Cafeに1回行ってみました。現地で働いてる人とかケンブリッジの学生とかがいて、他の参加者がいる感じ。色んな国の人がいろんな目的でケンブリッジに来てて、英語勉強してるのは一人じゃないんだなあと思いました。(しかし来てる人は既に結構なレベルで話せていた)大学生の女の子にカレッジの話とか宗教とか文化の話が聞けて面白かった。タイミングが合えばまた行きたいけど行けるかな…。
⑤語学学校卒業後の事について考える:80%
実はロンドン滞在中にエージェントに登録していました。それでCV送らなきゃと思って四苦八苦しつつなんとか書き上げて送ったらすぐさま就職活動が始まってしまって、今てんやわんやしてます。これは想定外というか…能動的に考えたわけではなく面談の為に必然的に考えざるをえなくなってて、完全にミスったなーと思ってます。学校に居る間は折角なのでしっかり勉強したいし、試験も受けるので就職活動に労力を割くつもりはなかったんですが、まあ結果的に学校で色々サポートしてもらえてよかったのかな?と思います。
が、流されてるだけな気もして…もやもや。流されやすいのでちゃんと自分の意見が主張できるようになりたい…。(エージェントは日本語で対応してくれるんですけど、こっちの流儀に慣れているせいかいかんせん押しが強く、主張しないと負けます)
⑥生活費を真面目に管理する:100%
一応出費は全部家計簿アプリに記録をつけてます。しかし箍が外れたというか、節約よりも今ある付き合いを優先した結果、まあ割と使いました。でも仕方ない。今しか経験できないことにお金を使うべきだと思ったので…。貯金は減ったけど、その分本気で就活頑張ろうって感じです。
Check(評価)
①こちらの生活に慣れること
仲良くなるために積極的に行動したのと、自分の方が食べ物に順応したのでよく頑張りました。探り合いだけどこっちから歩み寄らなきゃそりゃ距離も縮まらないよねって二ヶ月目にしてやっと実感。最近寝坊するようになってきたので、本気で馴染んでたるみ始めてるけど慣れたといえば慣れたので◎
②語学学校で何が出来るのか調査する
せっかく語学学校に通ってるんだから使えるアビリティは全部使おう!と欲張りました。クラスも試験クラスに変更して自習型になったし、リスニングしたり本借りたり参考書読んで勉強したりスピーキングクラブで練習したりとやれることは全部やってるのでこれも◎。若干あっちもこっちもになりかけてますけど、でも色々勉強できてるので満足。
③ケンブリッジ観光
毎日自習ひゃっほーしてたせいで放課後ほぼ出歩かず、出かける時も誰かに誘われてご飯とかであんまり観光に出ませんでした。もうあと残り少ない期間で一気に回ります(美術館とか博物館は一人で回りたい派)
④語学学校以外に現地の知り合いを作る:30%
これも上記と同じように自習と学校の人と出かけてたらチャンスが1回しかなかったです。勉強になったけど、やはり1回くらいでは中々仲良くなるのは難しいなあと思いました。今月中にもう一回トライできるか考えます。
⑤語学学校卒業後の事について考える:80%
考えてるような考えてないような…。就活の為の下準備は始めましたが、その後については見通しが立っていないので、ちゃんと考えなければ…。学校に居るうちに英語面接対策をしておきたいです。
⑥生活費を真面目に管理する:100%
交際費を削りたくないというので節約とは程遠い生活をしています。でも一期一会だし…。他で挽回したいというのと、自炊始めたらしっかり管理したいと思います。
Action(改善策)
- 食生活の改善(住居を移してから要検討)
- ケンブリッジ観光する
King's Collegeのコーラス見学
Queen Collegeの見学
Trinity Collegeの見学
St.Jone's Collegeの見学
The Fitzwilliam Museum
聖メアリー教会
- 試験勉強する
- 就活する
- 部屋の片づけする
- 移動について計画する
- 残りの期間を思いっきり楽しむ
2年間通しての目標について振返り
<2ヶ月目の達成度>
イギリスを満喫する:◎
ケンブリッジ近郊都市で行きたいところを制覇
イギリスの文化に触れるor日本の文化と比較する:△
イギリス以外の他の生徒の国の事情と日本の事情について知る事が多かった。
ヨーロッパもこの機会に満喫する:×
……まだその時じゃない(パート2)
英語でコミュニケーションが取れるようになる:○
前よりは慣れたような、でもまだまだ足りてないことも同時に実感。辛い。
2ヶ月目はこんな感じでした。
また次回!!
【英語学習】日本の教育と海外の教育の違い
こんばんは。
先日イギリスのTVで安倍総理を見て、わー!変な感じ!と思いました。
新しいクラスは先生がスパルタ方式でビシバシ鍛えられてます…。
今のクラスはヨーロピアン2人にブラジリアン2人にサウジアラビア1人とトルコ人と日本人という構成で、なかなかに国際色豊かだなって感じです。
新しいクラスでは授業のやり方もメンバーも全然違うのでついていくのに必死です。
特に最初の方で文化の違いによってわからなかった事が多々あったので、書いておきます。
渡英前にイメージしていた海外の授業
- 生徒が積極的に発言する。あてずっぽうでも何でも発言する
- ただ黙って授業を受けていたら、取り残される
- 先生が平等に回答順を振ってくれるわけではない
- 自主性を伸ばすような授業。問いかけ形式。
大体こんな感じをイメージしていました。他の国の生徒は今発言していいタイミングか
どうかとか考えずにガンガン主張してくる。待ってても自分のターンは来ない。
上記については正解でした。心構えしてたので驚きはしなかったけど、まさかそれ以外で困るとは…。
実際に受けた海外の授業で戸惑ったこと
- 答え合わせしてる途中で話が脱線して、正解が不明
これは最初戸惑いました。特に先生によっては、本当にAだと思う?みたいな問いかけしたまま正解を言わずに授業が終わって去っていくことがあります。日本人の私としては「で、どっちが正解なの!?」って感じなんですが、他の生徒を見てるとハッキリ言われずとも各自で勝手に納得して終わってる模様(それが本当にあってるかはわからない)なので、その場で「正解はどっち!?」って聞くか授業後に「さっきの点について質問が…」って聞きに行くしかない。しかし、授業後の質問は先生も早めに切り上げたがるし次への移動もあったりして十分な時間がとれない事が多いです。なので、「正解はどっちですか!?」ってその場で発言するのが正解。ちなみに、引っ込み思案代表にはすごいハードルが高くて3回に1回しか聞けません。
- そもそも決まった答えがない
これもビックリなんですけど、テキストの答えに正答が載っていない。選択肢が1~4あって、答えは2と3どっちでもいいんじゃないかなって感じです。これは先生(ネイティブ)の感性で「ここに挿入するのは会話な流れ的に不自然」とか、「文法的には間違ってないけどこのシチュエーションでは現在形を使う」とか。まさにネイティブにしかわからない、より自然な英語について教えてくれます。まあつまり主観的な回答になるんで、人によってまちまちです。この辺の感覚を日本の英語教育では一切教えないので、なんだか常識を覆されてる気がします。でもこっちの授業のほうが理由がはっきりしててわかりやすいんだよなー。
- テキストの問題のルールが理解できない
プリントの宿題を出された時のことです。書いてある質問は、『下記の語群を使って新しいストーリーを作りなさい』なるほどと思って語群を見ると、時制も名詞もバラバラの語群が…。(例:speaks / dropped / are とか books / a book とか)
日本の問題形式だと、まず時制がバラバラな語群を見ると『並び替え問題かな?』と思いませんか?もし、エッセイを書く場合は全ての単語を原型でのせて、必要に応じて変えなさいとか書いてある気がします。
これは日本の英語の試験形式にどっぷり使った人間には、どうするのが正しいのか…!?ってなる罠です。時制があってないのに話を作るのが無理だったので、本当に語群の意味だけ拾って、あとは普通に英作文しました。(語群【Tom's books】をhis booksとかbooks whitch Tom bought yeaterdayとか自由に改変)結果的にそれが正解だそうです。
たまにというか随所でこういう暗黙の了解的な作法が違うんだろうなってことにぶち当たります。
IELTSとか試験テキストに書いてあるエッセイ問題のサンプルをお手本だと思って写したら、めちゃくちゃスペルミスとか文法ミスがあってなんで!?と思ったら正答サンプルじゃなくて誰かほかの受験者が書いたエッセイを実例にそれに対する加点や減点についてのコメントがつくことでした。無意識にテキストには”正解”が書いてあると思い込んでる自分がいてなんか勉強方法が全然違うんだ~と実感してます。
- 各国の言語教育の違い
我々日本人は理由はわからずともheのbe動詞はisだとか、doesがついたら後ろの動詞が原型になるとかそんなルールを叩き込まれてます。(むしろ文法しか叩き込まれていないともいう)でもほかの国では日本人ほどしつこく英文法を叩き込まれていません。話しながら英語を使うことを覚える教育がメインなのかなって思います。(まあ普通そっちの方が自然だろうなと思う)
だから日本人からしたら流暢に英語話すな~と思うんですけど、文法は苦手。こちらは自然な英語のセンテンスが出てこないけど文法はOKな日本。ある授業で、書いてある単語をその単語を使わずに説明し相手に当ててもらうSpeakingクラスがあったんですが、お互いの持ってる知識に差がありすぎて辛かったです…。こちらは文法(とそれに伴う単語)OK表現力低めで、あちらは表現力OK文法NGという…。まあどちらかといえばボキャブラリーの少ない私がまずいな~と思ったけど、そもそも説明する手段が正反対で面白かった。(例:interestのadjectiveとsomeone who is~みたいに意味から推測するっていう違い)
どこから説明するか、どう説明するかも全然違ってこの辺も文化の違いなんだな~と感じました。
日本語で習うよりもわかりやすい気がする
これは他の日本人生徒も言っていたんですが、英語は英語で習った方がわかりやすい。
たぶんニュアンスとか、あとは考え方がネイティブだと言語に即してるからだと思います。日本語で英語を勉強すると間に日本人の思考とか入るので、グーグル翻訳に掛けた英文をまたグーグル翻訳にかけて日本語に直すようなわかりにくさがあります。
英語を英語で習うとリスニングの問題で最初のハードルは高いんですけど、慣れるとグラマーとかめっちゃクリアに理解できるような気がします。
あと上記でも言っていた、前提にある考え方の違いを理解することが英語を学ぶ上でも必要不可欠なんだと思います。こうだからこうする。こうなる。っていう考え方。
あと日本人はアルファベットをすらすら言えるのは利点だと思います。
他の生徒は、同じアルファベットで発音違いの言語を使っている分、英語のアルファベット読みに苦労してます。私もドイツ語をちょっと齧ったのでよくわかります…。
近い言語だから似た感覚で話せるけど覚え直すのが難しいのと、全く違う言語だから覚えられるけど実用化するのが難しいのと、どっちがいいのかわかりませんが、どっちもどっちかなと思います。
日本では日本人が日本人に英語を教えるので、英語感覚を鍛えるのは難しいと思います。教える言葉を英語に切り替えても、教え方が日本人思考ではあまり意味がないという。
というわけで、残り少ない期間ですが学校に通える時間を大切にしたいと思います。
【英語学習】ホリデー期間中にやったこと
こんばんは。
別に大したトピックじゃないんですけど、ついでにホリデー中の事も残しておきます。
3週間のホリデーを諸事情により、ステイ先を出て別の場所で過ごすことにしました。
旅行もしたけど、大体はロンドンに居ました。最初の方は風邪ひいていたのもあって英語を話す機会はほぼないだろうな…と思ってたんですが、3日に1回くらいはありました。あとは3週間あれば落ち着いて復習や予習もできるかもしれないと思っていたけど、やっぱり旅先だと難しかったですね。
最初に掲げた野望が大きすぎたんだ…と思っています。ホリデーだもの。
それはさておき、戻った時に前よりなんか成長してる~と思う理由について考えてみました。
影響したであろう3つの事
- 旅行中ドミトリーに泊まった際に、同じ宿の人と交流した→Speaking
- 学校から借りてきた本を読んだ→Reading
- お気に入りの洋楽の歌詞を丸暗記して移動時間中ずっと口パクで歌ってた→Listening/Speaking
思い当たるのが、この三つくらいです。
語学学校を飛び出した先での英会話はなんというかハートを強くしてくれました。自分から話すんだ!という気持ちというか。相変わらず多人数と会話するのは難しかったんですけど、1対1ならまだ会話が成り立てるな…って実践訓練。あと美術館うろうろしてたら普通に他の観光客に話しかけられるんでビックリします。日本じゃなかなかないよね。
本はリーディングやってみようという軽い気持ちで借りてきたんですけど、本を読み始めると止まらないタイプで英文を読みたいスイッチが入りました。なんで一冊しか借りてこなかったのかと後悔。その後、ロンドンの美術館のキャプションを読みまくったのでそれも割と効いてるかもしれない。興味関心のあるところから始めるといいってこういうことかなって思いました。学校戻ってからも本借りてます。
洋楽については、移動時間が多くてその間に音楽聞いてました。最初は何もしてなかったんですけど、途中で何か勉強しないとやばい…机に座ってリスニングとディクテーションやりたいけど出来ない…と思った時に、とりあえず歌詞を見ながら聞くことから始めて、ついでにカラオケいきたいと思いながら帰り道を口ずさんでたわけですが、歌詞を覚えないと歌えないわけで、聞く、歌詞読む、歌うを並行してやってたら歌詞を読まなくても聞き取れるようになり、一緒に歌ってたらだんだん口が動くようになり、a とかtheとかぼけて聞こえなくなる部分(リエゾンというやつ)がわかってきたりしました。
ただ基本的に歌ありに合わせて一緒に口を動かしてるだけなんで、アクセントとか発音があってるかは二の次だったりします。リスニングはやらないよりは伸びたと…思う…。あと、リエゾンなんかはまだ考えながらゆっくり話す段階の自分には出てこないやつも、真似してることで、こうやって繋げて読む特訓にはなっているような。
バラードは難易度が低い気がする。ゆっくりだから。割とアップテンポなやつはガンガン省略してくるので必死で聞きとり&追いつこうとします。
興味のあることからやってみるのがいいのかもしれない
一応ホリデー前に、何か勉強したいと言ったら先生がリスニングやライティングの練習にいいよってサイト(BBCとか)を教えてくれたのに、丸っと無視した結果となりました。やろうとは思ったんだ…やろうとは…。
でも、その代わりに今できることで何かできていたのかもしれない。
もちろん、好きな音楽聞くよりもニュースの方が会話や語彙の増強に数倍いいというのはわかっているんですけど、勉強しなきゃ…と思うと遠ざかってしまうことがままあるので、回り道でも好きな事から成長出来ればいいな~って思います。
自分に甘いんだけど、厳しいのと辛いのは続かないので…。ちなみに、Reading・Listening・SpeakingとやってWrittingを手付かず(文法の復習もしてない)で学校戻ったら見事にボロッボロでした。知ってたよ…一番苦手だから避けてたんです…。
もちろんそんな現実に直面したので、新学期は死ぬほどライティングの勉強をします。学校ってやらなきゃいけない環境にしてくれるから、なかなか苦手なことをやりたがらない人間には向いてると思います。チェックもしてもらえるし。
ライティングには英語で日記を書くのがいいらしいです。でも日本語でも日記を書くのが苦手なんで、どうにかしてトピックをひねり出してコツコツ書きたいと思います…。いやー懐かしいなー英語のエッセイなんて大学受験以来じゃないかな…。
学生時代に来れたらもっとスムーズに覚えられたかな…とたまに思いますが、過ぎたことなのでポンコツ脳に鞭打ってさび付いた記憶の引き出しをこじ開けていきたいと思います。
好きな言葉:What one likes, one will do well.(好きこそ物の上手なれ)
以上です!!
【英語学習】語学学校に通って一週間目
こんばんは。
語学学校に通い始めて3週間目(間に3週間のホリデーを挟んでいる)今日この頃です。1週間目の所感を書こうと思っていながら、風邪ひいたりホリデーしたりして大分後回しになってしまったんですが、ちゃんと一週間目の所感についてブログ用にメモってた偉い自分がいるんできちんと残しておきます。
語学学校入学前のスキルについては、下の記事に書いたとおりです。
実際の一週間目の状況
月曜日:初日はずっと気を張っていた。学校の人はとても優しく親切ですごくゆっくり話してくれたので聞き取れた。日本人の生徒がいたので、食堂の使い方とか細かい事を教えてもらった。わからないときに日本語で聞ける相手がいるってすごい安心する…。しかし、放課後はスペイン人の生徒と2人きりで市内案内してもらったけど、自分からは何も話せないし7割聞き取れない…。簡単な質問もできなくてかなり凹んだ。
火曜日:二日目なのでとりあえず試用期間だと思って授業に臨む。ちょくちょく事務室に呼ばれるので、顔を合わせてもまだ他の生徒と積極的に交流しなかった。(もちろん話せないので後回しにした)放課後に自習室の使い方と自習の仕方を教わったので、色々試してみた。
水曜日:三日目なので(以下略)ホリデー期間をどうするか金曜までに決めないといけなくなって、放課後はそれに終始した。休み時間にも談話室とかカフェとか行かなかず、他の生徒と会わないように引きこもってった。(様子見という名の消極的撤退)
木曜日:四日目。時間通りor早めに来るのは自分だけだった…。普通にみんな遅刻してくるので、他の生徒が来るまでマンツーマンだったりもした。お昼の時間に日本人の生徒から離れて初めて一人で他の生徒と会話するが、ヨーロピアン達は英語ぺらぺらで全然聞き取れない…。話しかけてくれるのに、理解できなくてやっぱり凹む。でも交流するのは大事だと思って今更自己紹介したり。そしたら明日一緒に行く?と聞かれてYESって答えたけど詳細を全く分かっておらず焦った。夜のアクティビティにも参加(ごはん食べながら喋る会だった)少人数だった&日本人男性が会話をリードしてくれてたのでなんとなく顔を知ってもらい、馴染んだ空気を出せた(実際は全く喋ってない)
金曜日:午前中で授業が終わる。午後からは昨日市内観光?に誘われたと思っていたら夜に送別会があって、それについてだったらしく現地集合現地解散だった。学校でお昼を食べてから、先生が金曜によくいるというパブに行くとそこに結構集まってた(笑)集合時間前に解散したけど勝手もわからず、他の生徒についていった。その後日本料理屋に挑戦し、ついでに二次会でナイトクラブも行った。(9割聞き役だった)
土曜日:疲れ切って死んでた
日曜日:朝からチャットグループでブランチする計画をしてたけど、買い物に行きたかったので一人行動する。しかし早めに買い物が終わったので、博物館に行くとブランチしてたグループとばったり。見終わったらスムーズに現地解散しててこれが海外の付き合い方か…!と学んだ。
一週間目は焦りしかない
最初の一週間は慣れるためにとにかく色々やってみるしかないと思ったけど、思った以上に何も発言できない自分に焦燥感ばかり募っていった。先にいる日本人の生徒も自分より数段話せる&クラスの中でもやはり下から数えた方が早い状況。
何より、話すときに簡単な英文が出てこない。テーブルの上に紙を置いた読み書きだと出来ることが、会話になるとis,do,didがめちゃくちゃで、過去完了(have beenとかいうやつ)はもっと分からず、疑問詞(what,who,which,how)とかも、どういう語順や組み合わせが正しいのか咄嗟にわからなくなる。肯定文の語尾を無理やり上げることで質問にするようなことしか言えなかった。(You are from…Germany?みたいな。Are you ~?が疑問文の基本なのに)なまじそんな文法基礎があるがゆえに、話しながらも完全に間違った英語を口にしてる自分に尚更やばいって焦る日々…。
学校でも、ステイ先のファミリーとも話せなくて、英語が話せる友人に泣きついたら素晴らしい助言をくれた。彼女は大学時代に1年間アメリカに留学していた。
「英語は聞いてれば突然話せるようになる。全く会話をしなかっのに、一週間後にルームメイトの親御さんに『英語がうまくなったね!』って言われて驚いた」
これを聞いて、そうなのかなと若干心が落ち着いた。
そして前の記事にも書いたけど、本当に聞いてればわかるようになってきた。
全く根拠はない仮説ですが、聞いてるうちに基本的な文章の形(主語+述語+その他)を自動的に脳の言語野にインプットしてるみたいで、アウトプットする時にスルスル~っと出るようになるんですよね。冷静に考えれば、人間の脳みそって話す機能と覚えた知識をしまっておく場所は全然違うわけで、そりゃ咄嗟に出てこないよな…っと今唐突に悟りました。まず最初に聞いて話すためのもので、いきなり読み書きからやってる日本人が変態だなって思う。日本で勉強する英語は、LanguageじゃなくてSubjectだなって感じ。
英語学習は自分でいかに環境を構築するかによる
2週間学校に通ってから、3週間ホリデーで英語の勉強から離れてまた戻ってきた状況だけど、着実にリスニングとスピーキングが伸びてるのを実感してます。(ちなみにホリデー期間中は復習頑張ろうと思ってほとんど英語の勉強はしなかった)
よく英語を話せるようになるのはインプットとアウトプットが大事とか、日本より海外の方がスキルが伸びるとか言うけど、渡英前はちょっと懐疑的でした。まあでも、結局は脳みそがここの言葉は英語だ!って認識する環境を整えることが大事なんだなって思います。もちろん語学学校に通っても、条件を満たした環境が出来てないとそりゃ伸びないだろうなと思う。
あとはお手本にすべき、綺麗な英語というか。アメリカンでもブリティッシュでも、第一言語が英語の人をお手本にすべきで、ヨーロピアンとかアジアの第二、第三言語が英語の人とは聞き取りやすさが全然違うし、基本を覚えておかないと応用も効かないと思う。実際、学校からホリデーでロンドンに滞在して、ロンドンの多民族性と英語のごった煮感にまた無力感を味わいました。でも不思議と戻ったら前よりスムーズに学校の人やステイ先のファミリーと話せるようになってたから、”正統派”の有難さがわかるようになるって意味で、他のアクセントの英語を聞いてみるのも大事だと思います。
ちなみに、他の国(アメリカとかカナダとか)で英語を学んだ人はどうだかわかりませんが、私の言語野は英語に対して赤ちゃん状態だったと思うので、今ならきっと”正統派”が覚えられる!と思って生粋の英国人が住む地域の学校を選びました。
現在のレベルは、5歳の女児の言ってることが解って、お人形遊びが出来るくらいです。5歳児は話が唐突に変わったり全然違う事話し出すんだけどギリギリついていける…。8歳の男児は使う単語が難しいからまだ一緒に遊べない…。
語学学校は楽しい&やり方次第でうまく使える
ちなみに、2週間目は焦る気持ちも落ち着いたので肩の力を抜いて過ごしました。(そしたら盛大に風邪をひいた)
3週間目の今はクラスも変わって、先生も変わって、クラスメイトも変わってと馴染むのが大変ですけど、成長してる実感があるんで楽しいです。(大体3か月か4ヶ月目に躓くらしいけど…)
あと自分がイレギュラーだったんですが、学校のTermが終わる直前に入学したので、入って二週間でTermの修了式(?)をやって成績表を貰いました。そして今、新しいTermが始まった所なんですけど、結果的にどっちも経験出来てよかったなーと思ってます。終了2週間前はぎりぎり過ぎたけど!!なぜなら、既に生徒のコミュニティが出来上がっててTermの終了と同時に卒業してしまう生徒が多いのでお別れが早かった。(卒業前日に初めましての自己紹介した人もいた)
前の学期からいる点でいいところは、新しい生徒増えるんですけどその前に友達を作っておけるので…。非社交的な人間にはとても大きなアドバンテージになりました(笑)知ってる顔がいるだけで安心するよね!!(ちなみに日本人の生徒は卒業しました)チャンスがあればTermを跨いだ滞在もありだと思います。
1週間目の話じゃなくなったけど、同じようにもし焦ってしまう方がいたら、英語を覚えたい!と思っている限り、英語環境にれば言語野が勝手に吸収するからなんとかなるよって伝われば幸いです。
【YMS振返り】渡英後1ヶ月目のPCDAサイクル
こんばんは。
ちょっとご無沙汰しました。色々書き残しておきたいことは色々あるんですけど、その前に渡英1ヶ月目がちょうど到来してしまったので、その振り返り記録をつけておきたいと思います。
<1ヶ月目にやったこと>
・語学学校に通う
・初めてのホームステイ生活
・初めてのパブでイギリスのビール
・ケンブリッジで買い物&美術館に行く
・日本人の子とカフェに行く
・学校の人と何回か外食
・風邪を引く
・学校でイギリスのクリスマス料理を食べる
・York、Leeds、Manchesterに観光へ
・他のワーホリで来てる日本人の知り合いができる
・Londonでシェアハウス
ざっくり纏めたけど、結構色々やったな…。最初だから仕方ないと資金を惜しみなく放出した一か月でした。家計簿つけてるけど、今月だけで£1000行きそう…(ノД`)・゜・。(※学校の費用除く)旅行したから仕方ない…と言い聞かせる…。最初の方物価とかわかってなかったから結構大胆に使ってしまった…。
とりあえず最初だからなるべく人と交流!交流!交流!ってことでフットワークを軽くしてたら速攻で風邪ひきました。弱い。ひき始めてから3週間たってるけどまだ引きずってます…。こっちの風邪本当にしつこーーーーい!!!!また薬買いました。イギリスの薬に詳しくなっちゃいそうで困るわ…。
なるべく英語を話そうと頑張ったけど、一人旅してる間になんかまた寡黙なおじさんに逆戻りした感がある…。たまーに話かけられると、え、私ですか?みたいな反応しちゃうから感覚が日本にまた戻りつつあるというか…。まあ喉痛かったということもあるけど。すみません。元気だったらもっと交流したかも。
地方3都市めぐりでは全部のクリスマスマーケットを偵察してきました。あとは美術館とか博物館とか図書館見学がメイン。気が向いたら旅行の記録もつけたいです。
ロンドンはワーホリで来てる日本人が多いんだな~と実感しました。色々先人の話が聞けて良かった。とても優しくしてくれて参考になりました。
さて、ここまでは一般的(?)な振り返りでした…。
思い出とは別に、PDCAサイクルというものに乗っ取って振り返りはつけようと思います。PDCAサイクルって?って人はググると小難しいビジネス論が出てきて「え…?」って感じなんですけど、ここでは自己流の解釈でPCDAサイクル回します。
ようはPlan:今月の目標、Do:行動したこと、Check:結果の評価、Action:改善策+来月の目標(来月分のPlan)を毎月書いておこうねってだけのことなんですけど、これをやることでイギリスに来た目標の確認をすることはもちろん、記録をつけるという行為が頭の中整理になるのでおすすめです。言語化するってホントに大事。ストレス解消にもなるんだって。一応フォーマットがあると、毎月のルーチンワークになるんで楽ちんです。エクセルで作ってシート増やしていくと楽。
ということで、1ヶ月目のPCDAサイクル。
▶Plan(計画)
①こちらの生活に慣れること
②語学学校で何が出来るのか調査する
ワーホリって期間が長いし大きな目標と中期目標があっても生活が安定するまで細かい目標は立てにくいので、今回はPlanの部分が白紙でした(笑)とりあえず体験してみないことにはPlanも立てられないので、まあ1ヶ月目は試験期間的な感じでざっくりしたことしか書いてない。
▶Do(行動)
①こちらの生活に慣れること:達成率80%
2週間のホームステイを経験。3週間の旅行により、電車・バス・タクシーの使いドミトリーに宿泊。ロンドンではシェアハウスに滞在。衛生面や横断歩道渡るのが難しい時があるので、まだ慣れたとは言えない。買い物もした、安いスーパーを開拓。
②語学学校で何が出来るのか調査する:達成率100%
2週間1日3コマの授業を受ける。放課後は自習室やオーディオルームでリスニングの勉強等をする。またスクールアクティビティに参加する。他の学生と交流。
▶Check(評価)
①こちらの生活に慣れること
ホームステイでは生活サイクルをなんとなく確定した。最初は語学力がないのと遠慮したのとで頷いてばかりだったので、こちらの要望(掃除したいとか洗濯したいとか)を、今後は主張していくことにする。後は食生活をなんとかしたい。
今回、小旅行をしたことでなんとなくイギリスの交通事情が把握できた。バスの乗り方をマスターしたのがかなり強い。またドミトリー泊することで他の旅行者と交流することが出来た。バックパッカーとしてのスキルが上がった気がする…。
後半は、ドミトリーではなく家を借りて定住する生活を体験できたおかげで、掃除や洗濯、自炊のスキルが上がった。買い物上手になった。ロンドンのバスも乗れるようになったぜ!
②語学学校で何が出来るのか調査する
上記の通り、一通りの施設の使い方や実際に使ってみて体験したことで、放課後の活用方法が見つかった。また、試験を受けようと思っていなかったけど、試験勉強をしている学生が多くいてその体験談を聞けたことで、試験に挑戦してみようという新しい目標が出来た。
▶Action(改善策)
①こちらの生活に慣れること
・ホストファミリーに要望を伝える(英語でコミュニケーションをとる)
・食生活の改善(ランチと休日の食事について考える)
②語学学校で何が出来るのか調査する
・試験を受けるために、学習計画を立てる
・参加できるアクティビティは参加する
・週末遊びに行く友達を作る
▶Next Plan(来月の目標)
③ケンブリッジ観光(1月~2月中に出来れば)
・King's Collegeの見学
・Queen Collegeの見学
・Trinity Collegeの見学
・St.Jone's Collegeの見学
・The Fitzwilliam Museum
・聖メアリー教会
④語学学校以外に現地の知り合いを作る
⑤語学学校卒業後の事について考える
⑥生活費を真面目に管理する
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ざっと書いてみましたが、なんか振り返りってこんなんだっけ…?
というか、実生活だと暮らしてる内に色々あるわけで…。仕事じゃないんでこれだけやっとけばOKなんてことはなくて、Planになくても追加でやんなきゃいけないこととか、ふと日常生活の中での気付きとかいっぱいあるわけです。なんで、ガチガチに固めるんじゃなくて随時追加するし、思いついたら書き足す方式の記録にします~。
基本的に2年間のうちに達成したいPlanは下記の4つなわけなので。
これに則って有効なものはなんでもチャレンジするぞ~って感じで頑張りたい。
<一ヶ月目の達成度>
- イギリスを満喫する:◎
ケンブリッジとロンドン、地方3都市を観光できたのでよくできました。
- イギリスの文化に触れるor日本の文化と比較する:○
クリスマスという文化に翻弄される…。
ロンドンを見てると日本の移民政策の難しさを肌で感じる。
- ヨーロッパもこの機会に満喫する:×
…まだその時じゃない(年末年始は高いんだ…)
- 英語でコミュニケーションが取れるようになる:△
学校でやや慣れた時にホリデーに入り、そこで大分また話す感覚を無くした…。
こんな感じです。毎回ブログに書くかわからないけど、PDCAサイクルは継続したいと思います。成長の記録になればいいな~!!
そんなことより大晦日だ~~!!(今更)
良いお年を!!
【イギリス生活】風邪がどうにもならなかった話\( ˆoˆ )/
こんにちは。
風邪薬を飲まずに治そうとしたけど、無理だと悟って早速持ってきた薬を消費し始めました。
なんで無理かというと、問題は暖房による空気の乾燥にあると思うんですが、学校に通ってる間に喋らないということが不可能で(スピーキングを鍛える場でもある)なるべく飴舐めたりして黙ってる間は大丈夫なんですけど、喋り出すと暖房により乾燥した空気が攻めてきてすぐゲホゴホしてしまいます。家でもホストファミリーと話すし…ちびっこに移したくなくてなるべく黙ってるけど話しかけてくれると申し訳ない…。
英語で咳は a cough といいますが、何度もゲホゴホしてると重病人のような目で見られるので結構辛い。マスクしたい。マスクしない文化辛い…。日本だと誰かが風邪ひいててもまあそんなもんかって感じだと思うんですけど、こっちの人はあんまり風邪ひかないのかな…。
重症化はしてないけど、完治もしない微妙な状態です。まぁ、普通に学校行って夜にパブとかいってるせいなんですけどね!!(付き合いも大事と考えてしまう元社畜…)
ところで、こちらはクリスマスホリデーになるので風邪を引きずったまま、イギリス国内旅行に出かけます。
旅行までに治したかったけど無理だった…。むしろ一人旅なので旅行中のほうが黙ってて喉に優しいかもしれない…。
旅のアレンジは全部自分でしたんですが、それを話すとYou are braveって先生とかクラスメイトに言われて外国人から見てもぼっちで旅行するのは寂しそうなことかもしれない…。(もしくは、クリスマスにぼっちなのが欧州の人には耐えられない悲惨さなのかも…)
旅慣れしてるかっていうと、そうでもないんですが、今のご時世ネットがあれば道のりは調べられるし電車もバスもアプリや公式サイトで予約も出来るし、宿もBooking.comとかあるし、なんでも一人でできると思うんだけどな〜。
自分でやろうと思う人のほうが少ないんですかね?
それとも一人旅だからダメなのか…?
今のところ1番手こずったのがUberの使い方です。3回使って、やっと使いかたを理解した気がする…。(ちゃんと調べずにやった)
まあ何事も経験だと思ってるので、色々試してみて、使い方覚えたいと思います。目下の目標はロンドンでのバスの乗り方かな…。
それでは。
【イギリス生活】さっそく風邪をひきそうな話
渡英してから12日目。早速を風邪をひいた気がしています。
前日までは何ともなかったのに、朝起きたら喉が完全に腫れてる感じ。風邪のひき始めによくある、喉のイガイガが始まっていました…。その後一日過ごして段々と空咳と気だるさが増して嫌な感じ…!!
気を付けてたつもりが、本当にただのつもりでしたw
原因について思いつくことが4つあります。
<イギリスで風邪をひく原因>
- 日本との気温差(都内15℃前後~イギリス9~2℃くらい)
- 夜中の乾燥具合(暖房器具が夜もついてると特に)
- 偏った食生活(圧倒的にビタミンが足りてない)
- 異文化の生活習慣による疲れ
<予防策>
○気温差
気温差については、洋服を着こむことで解決しました。
寒いけど北海道程寒くないので、空気は冷たいけど今の所問題なく過ごせてます。
こっちの人はダウン着て中薄着とか、謎にパーカージーンズとかの人もいてきっと
寒さに強いんだろうな…と思います。とても真似出来ない…。
×夜中の乾燥
これは加湿器とか持ってきてないので、何もしてませんでした…。
基本的にイギリスのご家庭では夜中はセントラルヒーティングを止めるそうです。
各家庭によりますが、いわゆる節約と夜は布団被るから寒くない!って理由。
今いるステイ先はちびっこがいるので、割と遅くまでヒーティングが効いてる
気がしますが、昨夜は弱めにしてずっとついてたと思う…。
×偏った食生活
これも一体どんなものだろうというのが事前に分からなかったので何もせず。
ホームステイ先の料理と語学学校でのランチで過ごした一週間…。
ご想像通りの茶色い食生活です…葉物野菜が全く出てこない…!!
穀物とスイートコーンとグリーピースとベイクドビーンズとかの豆類が主。
自分で買う時はフルーツとかも選びますが用意して貰っているので…。
まあ圧倒的にビタミンが足りてないのがよくわかりますね。
ビタミン剤を持参する理由がよーーーくわかりました。
△異文化の生活習慣による疲れ
うーん、これは感じてないわけではないけど、そこまで疲れてもない気がます。
もちろんフルで英語を使って頭がオーバーヒートした時は早めに寝て体を休めたり。
コミュニケーションが取れなくて落ち込んだりもするけど、それを話せる日本人が
同じ学校に居たのでいい感じにガス抜きが出来てます。
いい年した大人なので疲れを感じる前に早めの休息をとって予防してる感じかな。
つまり、身体的にも精神的にも多めに休みを取っていたのでそんなに疲れを感じて
なかったんですが、実際はちゃんと(ビタミン的なものを)摩耗していたみたいですね!!
というわけで、このまま風邪をひいて寝込む訳には行かないので治さなければ…!
風邪薬も持参していますが、まだ使うには早い…!と思って今更予防策を練ります。
<対応策>
- ビタミン剤の服用
学校帰りに買ってきました。ビタミンCとマルチビタミンのタブレット。1日1回の服用です。Saversというドラッグストア?的なお店がめちゃくちゃ安くて近くにある人にはおすすめです。
①マルチビタミンとミネラル:90日分で£2.29
②ビタミンC:80日分で£0.99
- のどに良さそうな飴をなめる
③はちみつハーブ飴:70g £0.59
これも上記と一緒に買いました。おいしいよってクラスメイトにお勧めされたシリーズ。普通のはちみつ飴にメントールが入ったような感じ。少しでも潤えばいいなって。
- 就寝時にマスクを着用
こちらでは外でマスクをしている人は奇異の目で見られるけど家の中ではいいよねってことでマスクを持ってきました。使い捨てマスクではなくて、就寝時につける保湿リップ用の布マスクです。これなら洗えば何回も使えるしいいかな~と3coinsで買いましたが、100均にも売ってました。サイズが合えばおすすめ。
- 背中にカイロを貼る
日本に居た時からやってますが、風邪のひき始めの時には背中の肩甲骨の間、風門という所にホッカイロを貼ります。ここを温めることで、風邪予防になるとか。初期症状には効くと思います。ただ持ってきたカイロに限りがあるので、慎重に使わないと…。
- 早めに寝る
言わずもがな。水分取ってよく寝る。
とりあえずこんな所で様子見をします…さらに悪化したら大人しく風邪薬を飲もう…。
皆さんも風邪にはお気をつけて。